ゲーム業界の動向
『グローランサー』などのヒット商品を生み出している日本のゲーム業界。その実情はどのようなものなのでしょうか。ここでは、日本のゲーム業界の動向について、簡単にご紹介しましょう。
平成22年3月末の調査によると、業界上位24社の売上高の合計である「業界規模」は約3兆900億円。売上高の純利益率は2.1%増えていますが、伸び率は前年比で15.6%減少となっています。業界の総資産額は約16兆3100億円です。
また、この業界で働いている人の数は約23500人、平均年齢は33.5歳。平均勤続年数は約5年ですが、平均年収は601万円と、なかなかの数字となっています。
しかしながら、不況の波はこの業界にも押し寄せていて、業界規模は増加の頂点に達した平成19年を境に減少に転じています。業界首位の任天堂も、爆発的なヒットを記録した『wii』の売り上げが減少するなど、厳しい状況となっています。
その一方で、携帯電話やパソコンを利用するオンラインゲームは、市場規模と利用者数ともに増加していて、業界では今後に期待しているようです。